最大手のリクルートエージェント
最大手のリクルートエージェント
業界最大手のリクルートエージェントです。転職支援実績No.1です。『何がNo.1なのか?』と聞かれたら、『登録して転職した人の数』と答えます。 要は登録者が多くて求人が多いということです。求人が多いに越したことはないかと思います。
『株式会社リクルートキャリア』が運営しています。『リクナビ』『リクナビNEXT』と同じ会社です。求人情報誌の『タウンワーク』や『フロム・エー』もグループ会社です。 フロム・エーは休刊してWEBサイトになってますが。クーポンマガジン『ホットペッパー』もグループ会社です。
リクナビは新卒採用情報で、リクナビNEXTは中途の採用情報で、リクルートエージェントが転職エージェントです。扱う求人は同じです。わざわざ求人を分ける意味もない。
全国展開で求人数が桁違い
求人情報は、約8万8500件。その内9割が非公開求人です。これが2013年調べです。今はもっと多いかも。 でも数字だけ言われても分かりませんよね。正解です。数字だけ言われても分かりません。 とりあえず10000ぐらいあれば一生困らない気がします。イメージで納得しましょう。
ちなみに『非公開求人』は『質が高い求人』と思えばいいです。ここに登録しないと紹介されない求人です。 誰でも応募してもらうと困るので、エージェントに一次審査をして絞ってもらうのが目的です。
もしくはライバル企業に知られたくないプロジェクトもあります。『むむっ! なにやら人を集めているな? 怪しい。』と悟られないように。 誰でも見れる場所に公開するとバレちゃう。
求人が多いことは分かりました。ですがここに数字のトリックが存在します。リクルートキャリアは『全国展開』しています。 首都圏のみカバーしている企業と比べれば桁違いに求人が多いのは当然です。それでも結構差をつけて一位ですが。実績No.1なめんなよ。
Iターン・Uターンに強い
全国展開の企業は多くはないので、地方の方は大手に登録せざるを得ないです。というより、逆に言うと『Iターン・Uターンに強い』です。
博多に行きたくても博多の求人を扱っているエージェントじゃないと紹介できません。リクルートエージェントならその辺りも安心だというわけです。 博多をカバーしているエージェントは意外と少ないです。『大阪、名古屋』は大手なら大体カバーしています。
でもここで問題発生。『2015年の住みたい県ランキング』の一位は『福岡県』ですよ。今の時代で博多をカバーしていないのはおかしい。 と、思うじゃないですか。ところがどっこい。『住みたい県』というのは『住んだことがない県』なんですよね。イメージ先行で実物を知らない可能性があります。
実際住むとなると抵抗がある
ジブリ映画に『おもひでぽろぽろ』ってあるじゃないですか。 東京の会社に勤めるOLさんが田舎に遊びに来て『いいところですねー。私もここに住みたい。』を連発していたら、『じゃあ住みなっせ』と本気にされたら『そう言われるとやっぱ都会が良い』と思って東京に帰る話です。
『実際住むとなると抵抗がある』のが『住みたい県NO1』です。抵抗がないならもう住んでいます。なので企業からしても福岡進出は抵抗があるのです。 先に企業が福岡進出すれば転職者も増えるでしょうが、出来れば福岡転職者の方が先に増えて欲しい。相手の様子を伺っている状態です。
か、どうかは分かりませんが。『求人の多さ』と『エージェントの迅速な対応』が売りです。基本待たせません。連絡がすぐ来ます。 急いで転職したい人はおすすめです。先に会社を辞めた方とか。
そんなリクルートエージェント。登録はここです。
リクルートエージェントおさらい
- 求人が多いに越したことはない。
- 非公開求人は企業に信頼されている証。
- 全国展開の企業は少ない。
- 田舎に抵抗がないならもう住んでいる。
- 前回・転職エージェント紹介
- ここ・リクルートエージェント
- 次回・DODA(デューダ)