エージェントの評判が良いtypeの人材紹介 - 就活オバケの就職活動攻略メモ

エージェントの評判が良いtypeの人材紹介

エージェントの評判が良いtypeの人材紹介

typeの人材紹介です。規模は中堅と言ったところでしょうか。ですが評判はかなりいいです。担当のコンサルタントが気合入っています。『首都圏のみ』対応なのが残念なところ。

『株式会社キャリアデザインセンター』が運営しています。『type』という求人情報誌がありましたよね。それのWEBサイトです。雑誌は2011年休刊です。 雑誌は『type』でネット版をネットっぽく『@type』にしたのですが、『@type』だけ残っちゃいました。

担当の掛け持ちを少なくして親身な対応

高評価のカラクリは『余裕を持った担当の割り当て』です。一人ひとりに時間をたくさん割いてもらえます。面談時間も長く求人紹介も慎重です。

担当する求職者の人数が増えすぎないように徹底しているので、待たされる可能性もあります。急いでいる人には向いていないかも。要は行列が出来るエージェントです。 私はラーメンには絶対並びませんが、エージェントなら並んでも良いかも。一回の価値が違うので。

ちなみにゲームソフトやスニーカーなどの『行列が出来そうな商品』の発売日は必ず休日です。なぜなら平日に発売すると会社や学校をサボって並ぶ人がいるから。

中堅は数字にこだわらない

ところでなぜこんな余裕を持った担当の割り当てが出来るのか、気になるところです。全企業やればいいのに。 それはズバリ、『中堅は数字にこだわらない』からです。

例えばテレビ局で言うと、フジテレビなんかは業界1位にこだわるので視聴率が取れると想定される番組編成しかしません。 でもテレビ東京は一位が無理だと分かっているので選挙があってもアニメを流します。数字は気にしない。やりたいことをやる。

野球で言うと、巨人は優勝出来ないとすぐ監督が降ろされるじゃないですか。1965年から1973年の9連勝をいつまでも引きずっています。オーナーが『優勝して当然だ』とまだ思っています。 王と長島がいた時代です。川上監督と牧野コーチまで言えたらたいしたもんです。

大手は数字を守らないといけない

つまり、『大手は数字を守らないといけない』のです。『業績が落ちる危険のある思い切ったサービス変更』が出来ないのです。業界一位が落ちたら一気に評判が下がります。業績だけは死守しないといけないのです。 抜かれただけで前と変わらないのに『サービスが落ちた』と言いがかりの悪評が広まったりします。

その点、中堅は業績を気にしないサービス向上をしてもいいので、それの良い結果が出たケースです。

か、どうかは分かりませんが。面接が苦手な人はこういうところがおすすめです。面接が得意な人はエージェントに頼る必要も無いので求人が多いところがいいかも。




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おさらい

  • 行列が出来そうな商品の発売日は休日。
  • テレビ東京は選挙があってもアニメを流す。
  • 川上監督と牧野コーチまで言えたらたいしたもん。
  • 業界一位が落ちたら一気に評判が下がる。