利益より社会貢献のパソナキャリア - 就活オバケの就職活動攻略メモ

利益より社会貢献のパソナキャリア

利益より社会貢献のパソナキャリア

パソナキャリアです。求人数約25000件と中堅です。拠点が全国にありまして、そう考えるとちょっと少ないかも。 特徴は利用者の年収アップ率67.1。と、数字だけ言われても分かりませんよね。正解です。数字だけ言われても分かりません。まぁ『高収入の求人に自信アリ』です。

『株式会社パソナ』が運営しています。メイン業務は人材派遣業です。その人材派遣業から培ったコネやノウハウを生かして転職サービスを始めてしまったようです。 他社と違った視点でのサポートに期待できます。

人材派遣業のコネクションが強力

ちょっと難しい話をします。大手企業が『ちょっとスタッフ10人ほど至急貸してくれないか?』みたいなのが人材派遣じゃないですか。 実は『正社員に払う時給』より『派遣に払う時給』のほうが高いんですよ。月極よりコインパーキングが高いのと同じです。実際働く派遣に入るお金は中抜きされて正社員より安いですが。

それで、『派遣を使う』って結構な出費なんですよね。それでも正社員が足りないときは派遣に頼らざるを得ない。つまり『人材派遣をよく使うのはお金持ち企業』です。 実際中小企業は派遣をそこそこケチります。もっと言うと『社員数を気にせずに仕事がガンガン取れる企業』です。

これ何が言いたいかと言うと『人材派遣業のおかげで金持ち企業とのコネクションが強力』ズバリこれです。 そこからさらに『うちはパソナさんとしか契約しないよ。だって長い付き合いだからね。』という金持ち企業もボチボチ出てくるわけです。 これが高収入の求人に自信アリのカラクリです。

海外進出で外資系に強い

さらにパソナの人材派遣は中国・アメリカにも進出しています。最近は東南アジアも。要は外資系です。外資系といえば年収1000万越え連発です。 役職が付けばまず越えます。営業トップセールスで3000万いきます。さらに飲み会は接待される側です。

か、どうかは分かりませんが。外資系が年収高いのは間違いないです。英語が得意な人は登録してみましょう。

利益より社会貢献の社風

ですが私が本当に言いたかったのはそんなことではありません。『利益より社会貢献の社風』これです。『金持ち企業とばっかり取引してるのに?本当に?』 そう思った人も多いでしょう。私も思いました。ですが真相は闇の中。企業に問い合わせてみてはどうでしょうか。

まぁ、『中高年向け就業支援』や『介護・ボランティアの人材派遣』などの『お金にならなそうなこと』にも手を出しています。沿革だけ見るとホントっぽいです。 『金持ち企業相手に大金を稼ぎ、ボランティアに配る』 男前の企業です。ねずみ小僧です。

なので社風どおり利益を捨てて親身になってくれるアドバイザーを多数そろえています。




そんなパソナキャリア。登録はここです。

パソナキャリア


おさらい

  • 正社員より派遣のほうが人件費が高い。
  • 人材派遣をよく使うのはお金持ち企業。
  • 外資系は年収1000万越え連発。
  • お金にならなそうなことにも手を出している。