志望動機に使えそうなネタを調べる
ネットで調べる
前回、志望動機のポイントについて書きました。職種、企業、部署、それぞれの志望動機が必要です。頑張って考えましょう。これ以上は言えません。 もうここから先は一個一個企業を見ていかないと書けません。一個一個見てください。
今はインターネットがあるので相当楽ですよ。昔の人はどうやっていたんでしょうか。私が大学生のころはインターネットはありませんでした。 嘘です。ありました。ダイアルアップでした。ピポパポパ・・・ジジジジー・・・でした。分からない人はごめんなさい。
ブロードバンドが2000年ぐらいです。私の就職活動の時期がそれくらいです。 ADSLの登場と私の就職活動の時期がかぶってました。うちはまだADSLを契約してませんでした。
昔はネットが高かった
それでダイアルアップだとインターネット料金がそのまま電話料金になります。丸一日調べると何千円となるので、深夜にネットカフェに調べに言ってました。
ナイトパックが6時間980円ぐらいです。それも毎日行くわけにはいかないので、定期的に10社ぐらい調べに行く感じです。
そのダイアルアップの電話料金はプロバイダーにかける電話料金です。自宅からプロバイダーに電話して、つながっている間インターネットができるシステムです。同時に電話も出来ませんでした。 通話料は3分10円ぐらいですから、一時間で200円。5時間で1000円。ナイトパックと変わらないじゃん。
でも、ホラ。ちげーよお前。漫画が読めるし。ジュースも飲み放題だし。あとやっぱダイアルアップは転送が遅いし。ネットカフェに行く価値はあったと思う。
ネットカフェはあだ名を付けられる
ちなみにネットカフェの常連になると、裏で店員さんからあだ名で呼ばれるようになります。同じ服ばっかり着ていったり、金髪や相撲取り並みの体系だったり、目立つ格好をしてるとあだ名がつきます。 いつもオムライスを注文したり、オンラインゲームで高得点ばっかりたたき出しているとあだ名がつきます。
いつも見られているので気をつけましょう。監視カメラ完備で店員さんも暇です。個室一個一個にカメラはさすがにないですが、個室の中以外は死角がないように配置しています。 きっと犯罪が多いのだと思います。ネットで犯罪予告などされると困るので、閲覧履歴も残ってるかもしれません、気をつけましょう。
まぁ、今はネットは定額でやり放題なので自宅で調べればいいと思います。スマフォぐらい持ってるでしょ。
会社概要は投資家向け
まぁ、ネットカフェのことなんてどうでもいいです。問題は『企業をちゃんとネットで調べましょう』という話です。『経営方針、沿革、理念』もちゃんと読んでおきましょう。 読んでもほぼ意味が分かりませんけど。新卒の心をつかむ経営理念を考えている企業なんてありません。対象は株主です。会社概要は『投資家向け』に書いてあります。
会社概要は株を売るために書いています。就活生にはあまり意味がないです。20歳そこそこの就活生に経営理念を共感されても、『何言ってんだコイツ?』、です。 『弊社の将来性を期待しているなら株を買ってください』って話です。
そこが分かると差をつけられるかもしれません。『お金持ちなら御社に投資すれば一生安泰ですけど、お金がないので志望しました。』これはストレートすぎます。 でも株主視点で読むとヒントが出てくるかもしれません。ヒントが得られなかったら経営理念に共感しておけばいいです。みんなと同じく共感して差がつけられないだけで問題ないです。
おさらい
- ADSLの登場が2000年ぐらい。
- 結局ナイトパックと変わらない。
- ネットカフェは監視カメラ完備で店員さんも暇。
- 経営理念は社員の心をつかむためではない。
- 前回・志望動機のポイント
- ここ・志望動機を調べる
- 次回・商品を調べる