受ける企業の仕事を知る - 就活オバケの就職活動攻略メモ

受ける企業の仕事を知る

仕事を知る

前回までで志望動機が必要な理由を説明しました。いろいろ言いましたが要は熱意です。ラブラブビームです。怪獣を倒す勢いで発射しましょう。 じゃあ、あとは各々の志望する企業に合わせて志望動機を練ってください。私が出来るのはここまでです。

と言いたいところですが、まぁ少し待って下さい。5秒待って下さい。嘘です。5秒どころじゃないです。短すぎました。 またひととおり話があるので、それを読んでください。それくらい待って下さい。待てるでしょう。

と言うのも、一つ気になることがありまして。ズバリ、『あなたは本当にその企業の仕事を把握しているのですか。』そういう話です。 今回はそのテーマで長々話をしようかと思っております。

思ってた仕事と全然違う

やっぱり、面接時に仕事内容をあんまり分かってない人は結構います。内定後にも全然分かってない人もいます。 私が今までに見たことがある全然分かってない人の例を一つ言います。

プログラマーとして入社した新人がいまして、『データをカチャカチャ入力するだけの仕事だと思ってました。』と言ってる人がいました。

違います。それは『オペレーター』です。オペレーターはプログラムを操作するほうです。そのデータをカチャカチャ入力する画面を作るほうがプログラマーです。 まぁ、これはヒドい例です。それで内定をとったことがびっくりです。でも微妙に勘違いしている人は意外と多いと思います。

部署で仕事が全然違う

あとは、部署で違います。部署の志望ははっきりさせておいたほうがいいかと思います。 新しいお菓子の企画を立てる仕事をするはずだったのに、気づいたら受付だったり、営業だったり、アンケートの集計だったり。

ちょっと面接でしゃべりすぎたかもしれません。話が上手な人は接客等の仕事に回されるケースも無きにしも非ず。その場合はおそらく面接で聞かれると思います。 『他の部署で働くことになってもよろしいですか?』これは迷いどころ。企業で答えが違います。

『なんでもやります』と言うと『やる気がある』と思われることもありますし、『一貫性がないな』と思われることもあります。完全に運です。その日の面接官の好みです。 対策としてはお守りを買っておくといいかと思います。運なので。




おさらい

  • 怪獣を倒す勢いでビームを打つ。
  • 操作するのはオペレーター。
  • 運対策でお守りを買っておく。