SEの一般的なイメージ - 就活オバケの就職活動攻略メモ

SEの一般的なイメージ

なんでも試す

前回、話す内容は一度文章におこすといいという話をしました。でも今は関係ありません。私はSEの説明がしたいのです。そろそろ本題に入ろうと思います。 それでまずは、『一般的なイメージ』の話をしようかと思います。

『SEに興味が無い人にもついてきて欲しい。』そういう狙いです。SEの一般的なイメージを教えたら話についてこれそうじゃないですか。 効果があるかは分かりませんが試してみます。思いついたら何でも試してみるものです。いろんな偉い人が言っている名言です。絶対に正しいはず。

でも『人に迷惑をかけない程度』に試しましょう。納期が迫っているのに新しい試みをしている場合ではありません。 その新しい試みは次のプロジェクトに回しましょう。思いついたからといって何でも試すものではありません。時を選んでください。

一般的なイメージ

それではSEの一般的なイメージです。略さずに言うと『システムエンジニア』です。その下に『プログラマ』がいます。略して言うとPGです。

一般的な呼び方は『SE・プログラマ』です。なぜ片方は略して、片方は略さないのでしょう。いきなりの難問です。こんなところでつまづくとは思いませんでした。

システムエンジニアが長すぎるからでしょうか。PGだとプログラマかプログラムか分からなくなるからでしょうか。プログラムを作る人がプログラマです。 どちらにも統一できずに苦肉の策かもしれません。まぁ予想です。答えは知りません。

せっかくなのここでは統一して『SE・PG』にしましょう。ここから先でPGと書いてあったらプログラマのことです。少し書くのが楽になりました。 疑問は解決しませんでしたが、思わぬ副産物がありました。こういうこともあるのです。みなさんも疑問は積極的に悩みましょう。

でも『人に迷惑をかけない程度』に悩みましょう。納期が迫っているのに悩んでいる場合ではありません。 悩むのはプロジェクトが終わってからにしましょう。疑問だからといって何でも悩むものではありません。時を選んでください。

システムの一般的なイメージ

それでSEの一般的なイメージですけど、『システムを作る人』です。SEが設計してPGが製造します。そのイメージで合っています。問題は『システムとは何か』です。 『個々の要素が相互に影響しあいながら、全体として機能するまとまりや仕組みのこと』これがシステムです。

と言われても分かりませんよね。これは説明がヘタクソな例です。SEが作るシステムはコンピューターでプログラムした情報システムです。システムの説明をしてもダメです。 『情報を管理するコンピュータ、ネットワーク、ソフトウェア』これがSEが作るシステムです。

基本は『ソフトウェア』を作るわけです。『ネットワークの構築』もします。でもSEの一般的なイメージはソフト開発のほうです。 普通は『プログラミングがやりたい』と思ってSEを志望するイメージがあります。

『ネットワークを構築したい』と思ってSEを志望する人は特殊な人生を歩んでそうです。たくさん調べてそうです。 10年先を読んでいそうです。オタクっぽいです。まぁ偏見です。そんなことないです。偏見はやめましょう。

ソフトウェアの一般的なイメージ

と言われてもまだ全然分かりませんよね。これは辞書に載ってるような説明の例です。普通にSEの説明をするとこうなります。 おそらく『ソフトウェア』がピンと来ません。もう少しソフトウェアの説明をしましょう。

『コンピュータを動作させる手順・命令をコンピュータが理解できる形式で記述したもの』これがソフトウェアです。と言われても分かりませんよね。 これは説明がヘタクソな例です。もっと身近な例が必要なんじゃないかと思います。

身近なソフトウェア

一番身近なソフトウェアは『ゲームソフト』じゃないでしょうか。『スマフォアプリ』もソフトです。『LINE』も『twitter』もソフトです。WEBサイトもソフトです。 今読んでいるこのページもソフトです。このページはHTML言語でプログラミングしています。このページを表示しているブラウザもソフトです。IEかFirefoxかchromeかわかりませんが、どれももれなくソフトです。

街に出ると銀行のATMもソフトです。タッチパネルで残高照会を押して次の画面を表示する機能をSEが作っています。レジもソフトがついていたりします。posレジってやつです。 バーコードを読んで合計ボタンを押すだけで、ソフトが全部計算してくれます。SEが作っています。

そういうソフトウェアを作っているのがSEの一般的なイメージだと思います。でも実際は結構違います。




おさらい

  • 時を選んで試す。
  • 疑問は積極的に悩む。
  • ネットワークエンジニアを志望するとオタクっぽい。
  • 身近な例が必要。