特に質問はありません - 就活オバケの就職活動攻略メモ

特に質問はありません

質問しても意味はない

それではさっそく面接の最後にする質問を考えようと思います。でも基本はやっぱり『企業ごと』なのでズバリは言えません。そこはしょうがないです。 私だって出来るなら一人ずつ考えてあげたいのですけど。現実的に無理です。考え方だけで納得して欲しいところ。

大体質問してもほぼ意味はないです。だって面接官は嘘をつくので。今の時代に失言すると一気にtwitterで広がってしまいます。 滅多なことを言うわけにはいきません。こちらが何を質問しても、言われなくても分かる無難なことを言うだけです。まず聞きたいことを聞いても参考になりません。

私も就職活動中に面接官にいくつか質問をしているはずですが、答えを一個も思い出せません。10秒聞いたら『ああその話か・・・』ということしか答えてくれません。思い出せないんじゃなくて途中から聞いていません。 だからもうこっちが最初から心構えを変えるべきです。『最後に質問』は聞きたいこと聞く場ではありません。自己アピールの一環です。

質問はありません

実は私、こういう質問をしたことがあります。『最後に質問はありますか?』 と聞かれて、『ここで質問をしないと審査に影響しますか?』 と質問をしたことがあります。

それはそれはたくさん面接をしたので、一度思いつきで質問してみました。そしたら 『いや、別に、評価と関係ないよ』 と言われました。だからもしかしたら質問をしなくてもいいかもしれない。

無理矢理興味が無いことや、バカみたいな質問をするとマイナス評価なので、質問がないならないでも良いかもしれません。 ここまでの面接の手ごたえ次第です。そのときは手ごたえがあったので優しかったのかもしれません。 『今日の面接を踏まえて、質問は持ち帰り検討したい』と言えれば良いけど。これも聞いておけばよかった。

ちなみに『最後に質問はありますか?』とこっちが先に言ってやったこともあります。『そろそろ来るな・・・』と思ったときに台詞を奪ってやろうと魔が刺しました。これは完全にジョークです。ウケると思いました。 結果はウケました。『それはこっちの台詞だよwwww』となりました。

やっぱり絶対質問は必要

ところがどっこい。さっきの話は嘘です。『いや、別に、評価と関係ないよ』と言われたところまでは本当です。台詞を奪ってウケたのも本当です。実は続きがあるのです。なんとそこから説教を喰らいました。 『評価と関係ないけど、君。考えてこなかったの? 自分が受ける企業のことに興味ないの?』 と説教が始まりました。10分ぐらい説教されました。

これもう正論なんですよ。『興味があるなら質問がないのはおかしい』という話は知っています。それくらい私だって面接の本を読んで勉強していました。 だから辛い説教です。知っててやったことで怒られました。言い返せません。

やっぱり絶対質問は必要だと思います。『評価と関係ない』と考えている企業も無きにしも非ずですが、その場面が来ると説教したくなります。その場面が来ると人は豹変します。 説教しだすとだんだん相手が嫌な人に見えてくるものです。そのせいで落ちるかもしれません。質問の回答に意味はないですがちゃんと考えましょう。




おさらい

  • 失言するとtwitterで広がる。
  • 最後の質問は聞きたいこと聞く場ではない。
  • その場面が来ると人は豹変する。
  • 説教しだすと相手が嫌な人に見えてくる。