面接官への質問は面接官の主観を聞く - 就活オバケの就職活動攻略メモ

面接官への質問は面接官の主観を聞く

現場にいた面接官もいる

前回、面接の最後の質問で自分の今後のプランを聞くのはどうでしょう、という話をしました。『出世するにはどうすればいいか』の話です。入社前に聞いておけば他人と差がつけられます。 まぁ、みんな似たような質問をするわけですけど。みんなやることは一緒かもしれません。やっぱり他人と差はつきません。

でも、本当に実行する人は少ないと思います。ほぼ全員自己アピールの一環で興味ないのに聞くだけです。やっぱり実行すれば多少は他人と差がつけられます。 でも、面接官の回答は参考にならないと前回言いました。面接官は現場を知りません。部署が違います。やっぱり実行しても他人と差はつきません。

でも、中には『この間まで現場にいたよ』っていう面接官もいます。いわゆる部署変更です。スキルチェンジです。もしくは出世です。そういう人に当たればチャンスです。やっぱり他人と差がつけられます。

現場にいた面接官も参考にならない

でも、やっぱり現場にいた面接官も参考にならないです。スキルチェンジをした人の真似をしたらいけません。スキルチェンジを目標にする気ですか。

スキルチェンジを目標にするとしても、その現場ではその現場で一生やろうと思っている人を参考にするべきです。中途半端になってしまいます。

そもそもスキルチェンジをした人は『仕事が出来ない子ちゃん』です。現場が辛くて営業に逃げた人です。そんな人の言うことを参考にしてはいけません。

面接官の中には『俺も昔、10年ぐらい現場にいたから、作業内容も詳しく聞いても良いよ!』という人もいます。 その人は現場で使えない人だから現場を離れただけです。ただの無能アピールです。参考にしたい意見は現場で先輩から聞きましょう。

面接官の主観を聞く

ですが、スキルチェンジの話はどうでもいいです。今回はそんな話じゃありません。だからその面接官は出世したのかもしれないし。現場から出世して本社の人事に変更って凄いじゃないですか。優秀な人かもしれません。 でもそうじゃなくて今回は、『最後の質問で面接官の主観を聞く』のはどうでしょうという話です。

『○○さんが思う、御社の良いところは何ですか?』『○○さんは、出世する人物は何が違うと思いますか?』よくある質問です。無難で良いと思います。 注意点として、基本的に『難問』になってしまいます。ひねり過ぎないようにしましょう。面接官を悩ませると危険です。難しい質問をする人は性格が悪いやつだと思われます。

『○○さんにとって・・・』と主観で答えられるようにしましょう。少し回答が楽になります。客観だと滅多なことが言えません。 まぁ、よくある質問なので多少は答えられるかと思います。あとは面接官を信じましょう。今後同僚になる人かもしれません。仲間は信じて下さい。




おさらい

  • 本当に実行する人は少ない。
  • その現場で一生やろうと思っている人を参考にする。
  • 主観のほうが回答が楽。
  • 仲間を信じる。