面接の身だしなみ
酸素が無くてもモノは燃える
さて、それではさっそく面接のマナーについてアドバイスをしていこうかと思います。でも『どうしても』と言うのでしたら違う話をしてもいいですが。どうしますか? さては何の話をするかによりますか? まったく現金な人ですね。そんな意志力ではダメです。もっと真剣に面接対策に取り組んでください。
でもちょっとぐらいなら違う話をしても良いですけどね。だって今から身だしなみの話をするわけですが、どうせそんなに多く語る事などありませんし。 脱線するぐらい余裕です。軽い雑学でも書いてみましょうか。特別ですよ。
じゃあ『酸素が無くてもモノは燃える』という話をしましょうか。『酸素がないと火がつかない』と学校で習ったじゃないですか。実はちょっと違います。 ものが燃えるのに必要な物質の一つが酸素というだけです。酸素が無くても硫黄があれば燃えます。フッ素も燃えます。リンも燃えます。
面接の身だしなみ
では雑学も終わったので本題に入りましょう。まずは『身だしなみ』ですね。面接のマナーを順番に考えるとしたら『見た目』からです。『内定は第一印象で決まる』といっても過言ではない。
嘘です。過言です。それが真実ならブサイクは落とすってことじゃないですか。さすがにひどい。見た目で決まることは無いので大丈夫です。
でも『美人というだけで受かる職場』はあります。受付とか。秘書とか。『そんなの差別だ』と思いがちですが、それで売り上げに影響があるのでしかたないです。 営業にミニスカート女子を連れて行くだけで、先方の食いつきが全然違います。『効果があることは全力で試す』のがビジネスです。
むしろ『受付にブサイクを置いている会社』に入社してはいけません。ビジネスに全力ではない会社です。宣伝費を節約するのは愚策です。将来性が不安です。
とりあえず地味な格好
それで服装の話ですが。まぁ『地味な格好』ですね。紺やグレーです。ベージュは課長さん辺りがよく着ています。偉そうだからやめましょう。 縦じまやチェックはパーティーです。内定後の祝勝会まで控えておきましょう。ダブルはチンピラです。上下色違い高校生です。
派手なアクセサリーはやめましょう。時計はしてもいいです。でもチラチラ見ないように。今の時代はケータイが時計なのではずしてもいいかも。 香水は悩みどころ。定員さんに相談しましょう。茶髪もやめましょう。髪型も美容師に相談しましょう。
肩掛けカバンはスーツがしわになります。でも私は面接のときは肩掛けカバンでした。肩掛けのほうが便利だから。肩掛けでも内定は取れます。 女性はメイクはしておきましょう。もちろんナチュラルメイクで。すっぴんはダメです。立派な大人に見えません。いい加減に化粧ぐらい覚えましょう。
おさらい
- 酸素が無くても硫黄があれば燃える。
- 見た目で決まることは無い。
- ミニスカート女子を連れて行くだけで先方の食いつきが全然違う。
- いい加減に化粧ぐらい覚える。
- 前回・面接のマナー
- ここ・面接の身だしなみ
- 次回・業種に合った格好