面接官が嫌い - 就活オバケの就職活動攻略メモ

面接官が嫌い

知らないことをもったいぶらない

さっそく面接対策をはじめるわけですが、さて何からいきましょうか。まぁ書くことはもう決めているんですけど。だったら言うなよ。もったいぶらずにさっさと言えよ。わかります。私もそういう人嫌いです。 でも厳密に言うと『そのときもったいぶった内容』によります。予想して当てたいときもあります。

あまり重要じゃないどうでもいいことならさっさと答えを言って欲しいです。 だから例えば『この辺りに美味しいお店ある?』と聞いて、『あー・・・一軒知ってる。何料理だと思う?』だったなら『当ててみようかな』って気になるけど、『俺が知ってると思う?』みたいな質問はうんざりです。

面接官が嫌い

でも『いらないところでもったいぶる人が嫌い』なことはどうでもいいです。今回嫌うのは面接官です。正確に言うと『面接官を嫌いにならないで』という話が終着点です。

でも『過激発言から入ったほうが人を惹きつけやすい』という技があります。まずは『面接官が嫌い』だというところから入りましょう。

面接官が嫌いな人は多いでしょう。私も嫌いです。『自動車学校の教官』とどっちが嫌いかなってレベルです。あとは『若くして社長になった人』もあんまり好きじゃないです。 若くして社長になった人の一番凄いところは『行動力』です。そして一番悪いところは『答えを一つしか知らない』ことです。

若くして社長になった人も嫌い

自分が行動力だけでやってきたことを、『それが唯一の成功方法』みたいな言い方をするから嫌いです。 適材適所がわかっていなくて、誰にでも同じ仕事を与えて、同じ指示をします。そしてそれは『行動力、根性、度胸』が必要な指示です。『出来ないのはお前のやる気がないからだ。』 そういう考え方の人が多いので嫌いです。

中には賢くて社長になった人もいますけどね。それはこの際置いておきましょう。こういう話はあんまりいろんなケース引っ張ってきて、かたくなに否定するものじゃありません。 ここでのイメージは『高卒社長』です。『3流大学を中退して企業した人』をイメージしています。『世の中に学歴は関係ない』とか言いだすタイプの人です。

学歴は関係ない

『学歴が関係ない』のは私も半分同意です。頭はいいけど諸事情で学歴が獲得できなかった人だって存在します。勉強が出来ないんじゃなくて勉強をしていないだけの人がいます。 でもレアケースです。勉強って理解すると面白いので。勉強が面白くなくて勉強してない人は、勉強が出来ない人の可能性が高いです。

だから正確に言うと、『学歴が関係ないんじゃなくて、関係あるけどレアケースの例外も存在する。』です。学歴で選んだほうが無難です。

適材適所は学歴の壁を越える

あとは『適材適所』です。適材適所は学歴の壁を越えます。学がなくても『行動力だけで上手くいく仕事』というものがあります。むしろ学が邪魔になる場合もあります。 適材適所な指示をすれば、誰でも学歴関係なく企業に貢献します。でも『学歴が高くて行動力がある人』が最高です。

そこで『学歴は関係ない』という持論を持っている高卒社長が、根性論を持ち出していたら本末転倒です。高卒社長は適材適所で学歴の壁を越えたわけでしょう。 根性がない人に根性論は無意味です。なぜそこで適材適所をしないのか。

学歴は関係ないといっている人ほど『学があるかないか、根性があるかないか』で指示を分けるべきです。まぁ社長に学がないのでそんな難しいことはできませんが。




おさらい

  • 過激発言から入ったほうが人を惹きつけやすい。
  • 若い社長は行動力が凄い。
  • 賢くて若い社長は置いておく。
  • 根性がない人に根性論は無意味。