嫌われ者が面接官になる - 就活オバケの就職活動攻略メモ

自動車免許は学生のうちに取っておきたい

前回、面接官を嫌いになるのはお門違いだ、そのときの面接官が偶然悪いやつだったのだ、という話をしました。教習所も同じです。優しい教官もいます。 『ちょっとｗｗｗ信号無視しちゃったよｗｗｗｗｗ』とずっと笑っている教官もいます。少しもたついただけで『早く行けよっ！』といちいち腹立つ言い方をする人ばっかりじゃないです。

だから安心して自動車学校に行って下さい。言いたかったことはコレです。学生のうちに免許をとっておかないと大変です。社会人になったら取る機会は極端に減ってしまいます。 休日に教習所に半年ぐらい通って取るのが一般的でしょうか。出来るなら学生のうちに取っておきたいところ。履歴書にも書けますし。

特に新人は自動車学校に通う暇があったら早く業務を覚えて戦力になってほしいです。日曜日は自主的に仕事の勉強をして欲しいです。 役に立たない新人が仕事以外に精を出しているとなんか生意気でムカつきます。免許は学生のうちに取っておきたいところ。

何が面白いかは人それぞれ

でも免許の話はどうでもいいです。ガソリン代もどんどん高くなりますし。地球のことを考えると趣味の車は控えたほうがいいような気がしなくもない。

だいたい世の中に車も多くなってドライブもあんまり面白くないんだよね。右折待ちでストレスたまるし。交通ルールガチガチで不自由だ。ドライブって遊んでいる感じがしない。

でも自家用車は特に要らないとしても、田舎に旅行に行ってレンタカーを借りると面白いかも。まぁ個人の勝手ですね。何が面白いかは人それぞれです。私がどうこう言うわけにはいかない。 ちなみに私は散歩が趣味です。一時間ぐらい家の周りをただ歩くだけでとても面白いです。ゲームをするより面白いです。この面白さが分からない人もたくさんいるでしょう。

それで、今回はそんな話じゃありません。さきほど、『面接官が一般的に性格が悪いわけじゃなくて、そのときの面接官が偶然性格が悪かっただけ』だと言ったじゃないですか。 次はそれをまた覆します。こういうの得意です。

嫌われ者が面接官になる

『そのときの面接官が偶然性格が悪かっただけだ。』と、理論は理解しました。でもおかしくないですか。それにしても面接官は嫌われすぎです。 面接官が嫌いな人が圧倒的に多いです。フォローの声が全然世に出てきません。はたして偶然と言い切っていいものか。

そこで今回はそれを解決するための仮説を立てます。ただの仮説です。真実は分かりません。 本来はこの後に実験してデータを採取して立証するわけですが。そんな力が私には無いのでしかたない。今回は仮説で我慢です。

その仮説とはズバリ、『嫌われ者が面接官になる』の法則です。要は『面接官に向いている性格、面接官らしい行動、言動は人に嫌われる』という話です。 『君、面接官やってみないか？』と誘いたくなる人材は嫌われ者だという話です。

他人に分析されるとムカつく

まず人と３０分しゃべっただけで『こいつは仕事出来そうにないな』と判断されるとカチンときませんか。普段の会話でもあるでしょう。 友達に『お前ああいう女性好きだよな？』とか言われると『何を根拠に！？』と思いませんか。他人に分析されるとムカつきます。そしてそういう分析ってほぼ当たらないです。余計ムカつきます。

私はそれを知っているので他人の分析ってあまり得意じゃないです。『その特徴は今回だけかもなぁ・・・。緊張してるだけかもなぁ・・・。』と思って判断できないです。 私に面接官は無理です。可能性が捨て切れません。仮説はたくさん立てますが確信できないタイプです。

でもそれが平気で出来るって、面接官はさすがです。普段からやっているのでしょう。『アイツこういうの得意だよな』と普段から他人の性格を決め付けることに慣れているはずです。こういう人って嫌われます。

嫌味をジョークだと思っている

あと『嫌味、揚げ足取り』も問題です。面接官って嫌味がホント多いです。そもそも初対面の人に嫌味は失礼です。なんで立派な大人があんなこと言うんだろう。取引先ではありえない出来事です。

おそらくジョークのつもりで言ってるのじゃなかろうか。面白い嫌味ってあります。そのつもりかもしれない。笑わせようとしてると思えば納得できます。初対面でユーモアが言えるとコミュ力高いです。

こういう人よくいます。嫌味をジョークだと思っている人、揚げ足取りをツッコミだと思っている人です。笑えないのに気づいてない人です。こういう人って嫌われます。 でも個人的には『面接でジョークを言われても、笑える雰囲気じゃない』ほうに気づいて欲しいです。

面接官になるような人はきっと普段からこういう嫌われる行為をやっているのでしょう。だから面接官の仕事を平気で出来るのです。 こういう人が面接官に向いているのです。こういう人じゃないと面接官は勤まらないのです。そういう仮説。仮説だから真に受けないように。面接官に嫌味を言っただけです。