知らない人と話すのが怖い - 就活オバケの就職活動攻略メモ

知らない人と話すのが怖い

凡人は文句を言うのみ

前回、日本人の精神年齢が年々低下しているという話をしました。例えば、昔はコミュ障なんてほとんどいませんでした。漫画やゲーム等で一人遊びが充実したせいでコミュ障が増えました。 コミュニケーション能力を重視した求人なんて昔はありませんでした。そんな能力はあって当然だったので。いつからこうなってしまったのか。

本来、コミュ障が世の中に増えたのなら『コミュ障でもできる仕事を増やす』べきです。ところがどこの企業も少なくなったコミュニケーション能力がある人を探すのに必死です。 受け入れることも一つの方法なのに。誰もその方向で解決しようとしません。

ですが、しょうがありません。時代を先どるには勇気が必要です。誰かがやってくれるのを待ちましょう。我々凡人は文句を言うのみです。行動は起こせません。

といったところでこの話は終わりです。結局『面接官は怖い』です。面接官はカボチャではありませんでした。頑張りましょう。とって食われるわけじゃないので。嫌味を言われて落とされても心が傷つくだけです。耐えましょう。

知らない人が怖い

面接官が怖いのはしょうがないとして、次の問題は『知らない人が怖い』ということです。いわゆる『人見知り』です。きっとたくさんいるでしょう。

私もどっちかと言うと人見知りです。嘘ですけど。急に要らない嘘が入ってびっくり。まぁ、人見知りは人生損します。コレ隠してもしょうがないので思い切って言ってしまいますと、『人見知りは悲惨』です。

はっきり言って『欠陥品』です。どうしてもっと早く対策をしなかったのか。とても悔やまれます。こうなってしまっては改善は無理です。諦めましょう。人見知りは治りません。 これから面接で相当落とされるんじゃないでしょうか。もれなく能力以下の企業に納まると思います。

強いて言うなら、身体を鍛えたりすると多少はマシかもしれません。最終的に力でねじ伏せられる相手だと思えば余裕が出ます。人見知りの人は今日から筋トレをしましょう。

緊張する

『緊張する』というのも人見知りの一種です。慣れていない場所では緊張するわけです。知らない人としゃべるのが苦手なのことと同じです。 これも治りません。緊張する人は一生緊張します。『深呼吸すればいいよ』とか言いますけど、そんなもんに効果なんてないです。

初舞台で緊張して。『深呼吸すればいいよ』と言われて。2回目は緊張しなかったと。そんなもん2回目だから慣れただけです。騙されないように。 それはもともと緊張しない人です。初舞台は誰でも緊張するんですよ。すぐ慣れる人とまったく慣れない人がいるのです。

人見知りは無責任なことを言わない

『まったく慣れないタイプの人』が『緊張する人』であって『人見知り』です。深呼吸なんて緊張しないタイプの人が、本当の人見知りを知らないくせに適当に言った無責任なアドバイスです。 すぐ慣れるタイプの人が自意識過剰で、『自分は人見知りだ』と勘違いしてるだけです。本当の人見知りは深呼吸しても無駄です。

そしてそういう『無責任なことが簡単に言えるから緊張しない』のです。人見知りは無責任なことが簡単に言えません。『他人に過剰に気を使う』のが人見知りです。 『本当に深呼吸は効果があるのか?』確信がもてないのが人見知りです。『自分には効果があっても他人には分からない』と思うのが人見知りです。気を使いすぎです。

まぁでも、面接前に深呼吸はしたほうがいいです。暗示の一種です。まったく慣れないタイプの人には無駄ですが、すぐ慣れるタイプの人は深呼吸でより早く慣れることが出来ます。やるだけやってみましょう。




おさらい

  • 時代を先どるには勇気が必要。
  • 人見知りは悲惨。
  • 今日から筋トレする。
  • 他人に過剰に気を使うのが人見知り。