コミュニケーション能力
コミュニケーション能力
前回までで面接のマナーについての話が終わりました。これであなたもどこへ出しても恥ずかしくない立派な無職です。あとは仕事を探すだけ。ゴールは目の前です。 そうです。ついに最後のセクションです。それはズバリ、『コミュニケーション能力。』これがないと始まりません。
始まらないわけではありませんが。まぁ受かりません。やっぱりもう一度言いなおします。それはズバリ、『コミュニケーション能力。』これが無いと内定は取れません。 マジです。東大卒のコミュ障が面接に落ちまくっています。なぜこれが想定できなかったのか。世の中勉強より社交性のほうが圧倒的に大事です。東大に進学しておいてそんなことも知らないなんて。
だたし、東大卒はおそらく社会に出ればコミュ障なんて簡単に克服します。なぜなら頭が良いから。 『コミュニケーション能力は知識で習得可能』です。でもコミュ障は社会に出してもらえませんけどね。将来性が読めない面接官が社会に出ることを許しません。社会に出るまで苦労します。
コミュニケーション能力ランク
コミュニケーション能力の詳細は次からとして、まず最初に言っておきたいことは『コミュニケーション能力のランク』です。実は厳密に言うと間違った認識で定義されていることがあります。
『コミュ力が低い人』のことを一般的に『コミュ障』と言うじゃないですか。実は違います。これを最初に言っておきたい。
『コミュニケーション能力が高い人』の反対は、『コミュニケーション能力が低い人』です。そして『コミュニケーション障害』は病気です。医師へ相談してください。これが正しい定義です。
だから厳密なランクは下記です。、
- 『コミュニケーション能力が高い人』
- 『コミュニケーション能力が低い人』
- 『コミュニケーション障害』
この順番です。でもなんかさ、『コミュ力が高い人』の反対を『コミュ障』って、つい言っちゃいますよね。私がつい言っていてもあんまり揚げ足を取ったりしないように。
コミュニケーション能力が低い人向け
『コミュニケーション能力を上げる7つの方法』などの本やサイトに記述されているアドバイスは、『コミュニケーション能力が低い人向け』です。コミュ障が読んでも無駄です。 これを知らないとハマるので気をつけましょう。このサイトもコミュニケーション能力が低い人向けです。
おさらい
- ついに最後のセクション。
- 世の中勉強より社交性のほうが圧倒的に大事。
- コミュニケーション能力障害は病気。
- コミュ障の人がコミュ力を上げる本を読んでも無駄。医師へ相談する。
- 前回・マナー違反で不採用はおかしい
- ここ・コミュニケーション能力
- 次回・コミュ障を判定する