コミュニケーション能力は無駄なスキル
僕らは必ず分かり合える
前回、コミュニケーション能力は仕事にほとんど関係ないという話をしました。これは真理です。事実です。 実際会社に、『お前は何を言っているんだ?』というやつは結構います。上場企業の社員にもいっぱいます。でもそこで仕事が止まる事はほぼ無いです。
最終的には必ず分かり合えます。仕事に対する責任感があるのでお互い必死に議論します。意外と早くまとまります。 諦めることはありません。誤解されることもありません。僕らは必ず分かり合えるんだ。そもそも説明が難しい仕事があまりないです。
だから事実です。コミュニケーション能力は仕事にほとんど関係ないです。
コミュ力は無駄スキル
『じゃあコミュニケーション能力って無駄じゃん。意味無いわ。他人の意見に反論ばっかりしてても別にいいじゃん。当たり前のことをみなまで言っても別に良いじゃん。不快にさせても気にしなくていいじゃん。』
そう思うじゃないですか。その通り。別に良いです。ただ無駄ではないです。『効果が薄い』だけです。
とりあえずコミュニケーション能力が高いほうが人気者になりますよ。友達増えて楽しいですよ。十分じゃないですか。人生を楽しむことが最終的な目標です 仕事だけが人生じゃありません。コミュ力は無駄ではありません。
コミュ力が高くても評価されない
コミュ力が無駄である一番の理由がこれです。『コミュ力が高いことは誰にも評価されません。』誰も気づかないのです。なんとなく友達が増える程度です。 なぜかというと、『評価をする上司のコミュ力が低いから』です。嫌味と説教ばっかりするハゲの上司が人を評価するのです。『嫌味を言わないように気をつけていること』を評価されるわけがない。
まぁ、コミュ力があるに越したことはないですよ。でもそればっかり伸ばしても損をします。評価されたいのなら業務技術を伸ばしたほうがいいと思います。 ちなみに私だったら人徳が欲しいです。出世より友達が欲しいです。いつか独立して引抜きです。
コミュ障とアスペは絶対採用したくない
まぁ、やはり『無駄だ!』と言い切ってしまうと危険です。企業は『コミュ障とアスペは絶対採りたくない』と思っています。勘違いされないレベルはキープしたいところ。 面接官が何をもって勘違いをしてくるのか読めません。
現在『コミュニケーション能力を向上させるための方法』というのが世の中に浸透しています。面接官も参考にしている可能性は高いです。 面接の間だけでも参考にしたほうがいいと思います。面接できっと有利になるので、コミュ力は身につけましょう。
おさらい
- 責任感があるのでお互い必死に議論する。
- コミュニケーション能力が高いほうが人気者になる。
- 評価をする上司のコミュ力が低い。
- 評価されたいのならコミュ力より業務技術を伸ばす。
- 前回・コミュ力が低くても就職できる
- ここ・コミュ力は無駄スキル
- 次回・折衝スキル