面接のマナー違反で不採用はおかしい - 就活オバケの就職活動攻略メモ

面接のマナー違反で不採用はおかしい

曲論が言いたい

前回、面接が終わった後にお礼のメールを出す技があるという話をしました。『やりたい人はやれば?』って感じです。私だったらやりません。おそらく度胸の問題です。私に度胸が無いだけです。 度胸があるに越したことはありません。行動力は大事です。思い切ってメールを出しましょう。その経験が今後役に立ちます。

といったところでマナーの話は終わりです。短いですけど覚えるだけの項目なのでこんなもんです。もう考察の余地がありません。 志望動機や自己アピールは考察しやすかったのですが、マナーの考察はもうひねり出せません。

要は私は『曲論が言いたい』のです。曲論が言いたくてサイトを作ったようなものです。 『曲論を言って、それを自分で否定して、やっぱりまともが一番』というスタイルを意識して文章を書いています。 もう曲論も出ないので終わろう思います。

マナー違反で不採用はおかしい

でもやっぱりおかしいのは、『マナーはルールと違って守らなくてもいいもの』のはずです。

『やってはいけないこと』はルールです。『やってもいいけど不快』なのがマナーです。 さすがに『マナーは守らなくてもいい』は言い過ぎですが。ルールよりは緩いはずです。評価に関わるのならば、それはルールです。

不快感は残るが内定には響かないのが『マナー』のはずです。それで落とす気満々なら『ルール』です。求人情報の応募資格でちゃんと記述するべきです。『社会人としてのマナーが身についていること必須』と。 マナー違反で不採用はおかしい、そうなるならそれはルールだ。これが私の最後の主張です。

優秀な人を採用しているだけ

だから企業は別にマナーで落としているわけではありません。だって応募資格に明記されていないからね。マナーは必須ではありません。マナーでは落としません。 ただ『弊社基準で優秀な人』を採用しているだけです。マナーが悪い人を減点しているわけではなくて、マナーが良い人を評価しているだけです。

同じ能力ならマナーが身についている人を採用しているだけです。 『実績があって、熱意があって、コミュニケーション能力があって、礼儀正しい人』の総合評価をしているだけです。何も問題ない。私の最後の主張があっさり論破されました。マナーは大事です。




これでマナーの話は終わりです。ひとまず安心です。丁寧さと開き直りが重要です。




おさらい

  • 曲論が言いたくてサイトを作った。
  • マナーはルールと違って守らなくてもいい。
  • 企業はマナーが悪くても不採用にはしない。
  • 総合評価で不採用にする。