面接後のお礼のメール - 就活オバケの就職活動攻略メモ

面接後のお礼のメール

書きながら説明をすると分かりやすい

前回、面接の態度についての話をしました。具体的に言うと目線とメモです。ちゃんと面接官の目を見て話しましょう。 メモを取るのがいいのか悪いのかは悩みどころです。真剣に聞くのも熱心にメモを書くのも、どっちもある意味真面目である意味ムカつきます。運です。面接官の好みによります。

でも『自分が説明をするときに図を描く』のは分かりやすくていいと思います。 図だけではなくキーワードをどんどん書きながら説明すると、話を見失わなくて非常に分かりやすい説明になります。コミュ力が高いです。

これが出来る人は世の中に少ないです。差をつけることが出来ます。 面接だけではなくこれからの仕事でも、書きながら説明をするタイプの人間になって欲しいです。

面接後のお礼のメール

そしたらついに面接も終わりです。マナーの話は一通り終わりました。あとは実践あるのみ。 と、言いたいところですが、どうやら『お礼のメール』というものがあるらしいです。

面接終了後に担当者様宛に『本日はどうもありがとうございました』とメールを出すのがマナーらしいです。

正直半信半疑です。本当に出さなければならないのですか。私は出したことがありません。『いらないお礼』って腹立つんですよね。『いらない謝罪』も腹立ちます。 取引先からメールが来てさ、『やべっ、なんかまずいことあったか・・・』と思って読んだら、ただのお礼のメール。『なんだよっ!忙しいのに!』って思っちゃいますね。

ドキドキさせておいてただの時間の無駄です。個人的にお礼のメールは好きじゃないです。

出しても損はしない

お礼のメールは正直余計なお世話としか思えませんが、でもそれで評価を下げるわけにもいきません。相手は礼儀正しい行いをしただけなのです。 お礼のメールに腹立つ人はいると思いますが、評価は下がりません。

そして一部の過剰に礼儀に敏感な人にはウケると思います。出しても損はしないし、まれにヒットするので出してもいいかと思います。 ワラにでもすがりたい人は出しておきましょう。どっちにしろ会話をまともに出来たかどうかだけで採点は9割終わっています。御礼のメール程度では評価はくつがえりません。ただの礼儀として出しましょう。




おさらい

  • 書きながら説明をするタイプの人間を目指す。
  • いらないお礼は腹立つ。
  • 礼儀正しい行いをしただけで評価は下がらない。
  • 会話だけで採点は終わっている。