面接の態度 - 就活オバケの就職活動攻略メモ

面接の態度

電話オペレーター志望は完璧な敬語が必要

前回、面接の言葉遣いは丁寧語であればよいという話をしました。学生は学生らしく。多少乱暴でも問題ないです。おそらく面接官の言葉遣いも多少乱暴でくると思います。 完璧に尊敬語、謙譲語を使えるのは電話オペレーターぐらいです。だから電話オペレーター志望だったら気をつけた方がいいかも。

そもそも電話オペレーターって高給ですからね。コールセンターのアルバイトは塾並です。居酒屋とは違います。 つまり『難関企業は敬語も必要』だというだけです。だから上位の天才を集めている企業に面接に行く場合は、すべてが完璧な必要はあるかもしれません。中小企業なら丁寧語で十分です。

面接の態度

それではついに面接が始まりました。敬語も完璧です。次は『態度』です。しぐさに失礼がないように。相手の目を見て話しましょう。

まぁ相手の目は多分見ます。忘れる人はあまりいません。コミュ障のおどおどしてる人も一対一で話していれば無意識に結構相手の目を見ています。

ただし、『一度下を向いてしまうとそのまま帰ってこない人』はよくいます。最初はおそらく大丈夫です。中盤が心配です。 心に刻んでおいて面接中にたまに思い出しましょう。それを思い出せないから下を向いたまま帰ってこないのですけど。思い出せなかった帰宅後に反省しましょう。

面接中はメモを取る

それから、面接にメモ用紙は持って行ったほうがいいです。メモをしてる素振はアピールになります。真面目な人に見えます。何でもいいのでたまにメモっておきましょう。 でもメモが必要になることはきっとないです。一次面接なら特に面接官の話で重要なことは何も無いです。

とりあえず最初に『面接官の名前』をメモ帳に書いておきましょう。名刺をきっと渡されます。その名前をメモ帳にすぐ記入です。それで名前を覚えるのです。一回書くと覚えやすいです。 面接中に面接官の名前を何も確認せずにスッと言えると好印象です。『もう覚えたの?』って驚きです。まずは暗記ノートとして名前を覚えるために使ってみましょう。

メモなんか取らないで集中して聞いて欲しい

ここで気をつけておきたいのが、『メモばっかり取ってずっと下を向いてしまう』ことです。まるでケータイをいじりながら話を聞いているやつみたいです。 メモなんか取らないで集中して聞いて欲しい。メモを書いているのを見ると、書き終わるまで待たないといけない気になります。面接官にそんな気を使わせないようにしましょう。

『用意だけしておいて何も書かない』というのもアリです。用意周到さのみアピールです。メモを構えた後は相手の目を見て『うんうん』うなずくだけでもいいです。 さらに話を止めないように、区切りでちょろっと単語を2秒ぐらいでメモっていけばアピールは完璧です。




おさらい

  • 誰でも無意識に結構相手の目を見ている。
  • メモをしてる素振はアピールになる。
  • まずは面接官の名前をメモして覚える。
  • メモを書いているのを見ると待たないといけない気になる。