教授のコネで押し込んでもらう - 就活オバケの就職活動攻略メモ

借金は就職に不利

前回、年を越してもまだ内定が取れない人向けの話をしました。そんな人は『教授に相談』です。これは大学生以外には関係ない話です。 転職やニートの中途採用狙いの人は年を越しても関係ないです。期限なんてありません。受かるまで受けるのみです。まぁニートの場合は貯金がなくなるのが期限かもしれません。

そうなると借金することになりそうですが、『借金していると就職で不利になる』ことがあります。金融会社を調べあげる企業もあるらしいです。まぁ都市伝説かもしれません。うわさです。 どっちにしろ計画的に借りていれば問題ないです。奨学金で借金がある学生はたくさんいます。ローンを残して転職だって普通にやるでしょう。

借金が多いとクビになる

問題は『借金で首が回らなくなっている場合』です。そんな人を入社させると大変です。毎日会社にまで電話がかかってくるようになります。催促の電話が毎日鳴ります。

『会社に電話をかけるのは勘弁してください。携帯にかけてください。』と言っても会社にかかってきます。 『返すお金がない』と言っているのに。『給料日まで待って下さい』と言っているのに。催促は毎日来ます。

よくわかりませんがルールがありそうです。うるさくやっていれば会社が耐え切れず立て替えるケースがあるのかもしれません。

入社前は借金がなくても、サラリーマンになって羽振りがよくなった途端、ギャンブルや風俗にはまって借金地獄になるかもしれません。 そして会社に電話がかかってくるようになるとまずクビになります。迷惑なので君には会社を辞めて欲しいです。仕事がなくなって借金が残ります。ご利用は計画的に。

教授のコネ

でも借金なんてどうでもいいです。借金で首が回らなくなってるクズはどうでもいいです。弁護士に相談して自己破産でもすればいいと思います。 そんなことより重要なのは、『未来ある若者が就職できない』ことです。

前回の最後に『教授に相談しろ』と言いました。その際に、ファイナルアタック『教授のコネ』が発動する可能性があります。大学教授にもなると社長の友人がいたりします。 大学時代の友人が起業していたり。優秀な卒業生が起業していたり。ある企業と儲け話を交わしていたり。いるかどうかは教授によります。

社長の友人がいたら押し込んでもらえたりします。しかもこの場合『ほぼ内定』です。面接いらずです。まぁ面接はあるでしょうけど。すでに教授のほうから、『そこをなんとか・・・』と説得済みです。 内定が取れない落ちこぼれだと申告済みです。『真面目で物覚えもいいんだけど、内気な性格だから面接で上手く話せないんだよね・・・』と説得済みです。

コネはほぼブラック

それで、教授のコネで無事に内定です。おめでとうございます。大逆転です。でも『ほぼブラック』です。無理やり押し込める会社なので、社員は使い捨ての会社です。 優秀な人材がいらないから雇う気になったのです。内定が取れない落ちこぼれなんて、どう考えても欲しくないです。まぁ、行くかどうか悩んでください。断る勇気があれば。

これで全員無事に内定がとれましたのでひとまず安心です。内定がとれるまでの道筋を立てました。こんな感じで企業選びをすればいいかと思います。企業選びは終わりです。