将来は子会社を作りたい - 就活オバケの就職活動攻略メモ

将来は子会社を作りたい

御社で一生働きたい

前回、面接で起業したいというのはNGという話をしました。いつか辞める予定の人は雇う気になりません。だったらここは思い切って逆を言ってみるといいかと思います。 『御社で一生働きたい』というのはどうでしょう。辞める予定の人も『一生働きたい』と言ってみてはどうでしょうか。

実際面接で言ったことあります。面接官がうなずいていました。手ごたえアリでした。してやったりです。 でも評価基準は企業で違うので、あなたがやって手ごたえがあるかどうかは運次第ということで。面接運要素多過ぎ。

子会社を作りたい

まぁ、一生働きたいという話はどうでもいいです。どうせ一生働きたい企業なんてありません。嘘をつくことになります。嘘はほどほどに。

でも面接で堂々と嘘がつける度胸は評価したい。堂々と嘘がつければ営業で活躍できそうです。私は嘘がつけないのでうらやましいです。

私は悪い魔法使いに嘘がつけなくなる魔法をかけられているので、嘘がつけません。嘘をつくと犬語しかしゃべれなくなるようにされてしまいました。 わんわん。わんわんわん。あおーん。今嘘をついて犬語になったくだりですけど分かりますかね? 分かりにくい気がする。

冗談は置いておいてそろそろ本題です。それは、ズバリ、『魔法は存在しません。』ではなくて、『子会社を作りたい』です。 起業したいというのは、いつか辞める予定だという話だったじゃないですか。だったら子会社ならどうでしょう。 今回はそういう話です。今回はおまけです。ちょっとした思い付きです。今考えました。犬語の冗談は昔考えた。文章にするから面白くない。直接言うと結構ウケる。

子会社は起業が楽

子会社だったら辞めることとは話が変わってくるじゃないですか。そのまま取引先になります。売り上げに貢献できます。 『御社が好きなので入社したい、御社関係の仕事を一生やりたい。でも私はこころざしが高く、優秀な人材なので起業は免れません。だから子会社を作りたいです。』そういうストーリーです。

例えば御社が居酒屋のチェーン店だとして、ネット予約の画期的な凄い仕組みを作る事業を新しく始めたいとかね。 具体的なことは分からないけど。まぁ親会社にない事業部を作る話をすればいいです。

それで凄い仕組みを作って飲食店に売る仕事で起業したいんですけど、簡単には売れないじゃないですか。100円200円じゃないですよ。 子会社にすれば親会社にまず導入してもらえます。有名な親会社の名前も利用して宣伝になります。子会社は起業が楽なんです。

だから『いきなり起業するより御社で経験をつみたい』と。『新事業は居酒屋のチェーン店に詳しくなる必要がある』と。 そして『最終的に子会社を作りたい』と。『御社に利益もあります』と。理にかなってます。そういうはどうでしょう。

先に会社を作って来い

でもおそらくNGです。やっぱり『先に会社を作って来い』と言われそうです。人が一から作るものを協力する気にはならないです。 世の中、人の協力はしたくない人のほうが多いです。みんな上に立って命令がしたいです。人の協力をするのは悔しいです。

自分でやりたくないつまらない作業が大量にあるから企業は人を雇うのです。欲しい人材と変わってきます。 あなたの夢を語られても共感できません。手伝ってくれる人を募集してたのに。こっちが手助けする気はないです。完成品を持ってきてください。

『給料をもらいつつ起業の手助けをしてもらおう。』虫のいい話です。企業に限らず個人でもそんな協力をする人はいません。友達にもいません。 親ぐらいです。親に感謝しましょう。今回はそういう話です。




おさらい

  • 面接で堂々と嘘がつける度胸は評価したい。
  • 魔法は存在しない。
  • 人の協力はしたくない人のほうが多い。
  • 親に感謝する。