将来は凄いことがやりたい - 就活オバケの就職活動攻略メモ

将来は凄いことがやりたい

そろそろ本題

前回、入社後の目標で、子会社を作りたいというのはどうでしょうという話をしました。ただの起業よりは会社にメリットがありそうです。 でもおそらくマイナス評価でしょう。欲しい人材と違います。とにかく、『勉強したい』と『起業したい』は有名なNGです。素直に別のことを考えましょう。

ということで、そろそろまともに考えようかと思います。大体一つのカテゴリで10ページ書ければ十分なので、そろそろまともなことを書いて終わりです。 私にもプランがあるのです。思いつくまま書いているわけではありません。NG例で十分ページを埋めたので、そろそろ本題です。

凄いことがやりたい

それではまともにに考えます。まず、入社後にやりたいことをわざわざ聞かれているわけなので、ここは一つ凄いことを言ってやりたいじゃないですが。

アピールチャンスのにおいがする。こころざしは高いに越したことは無いはずです。わざわざ質問されておいて普通のことは言いたくないじゃないですか。

だって仕事はもう決まっています。新人がやる仕事は決まってます。『僕あっちの仕事がやりたい』と言っても絶対通らないです。社員の要望を聞く会社なんてほとんどありません。 要望を叶える気がないくせに聞いているのです。はっきり言って無駄な質問です。ということは・・・『試されている』に違いない。

だったら『凄いことがやりたい』と言ってみたいです。大口叩いてやりたいです。『売り上げを2倍にしたい。』『世の中の人の役に立ちたい。』『斬新な商品を作りたい。』こういうことを言ってやりたいです。

具体例が必要

というか本当にやりたいです。『凄いことがやりたい』と思っているのはおそらく本音でしょう。これから何十年とこの仕事で働くわけなので、目標があったほうが絶対楽しいです。 学校だったら何年かで卒業なので目標が無くても我慢できますが、定年まで逃げられない会社なら目標を持とうとする若者も多いでしょう。大体の人は凄いことをやりたいと言い切って、おそらく本音です。

でもやっぱり具体例が必要なんです。そうだと思った。凄いことは言うだけタダです。それで信用しろと思うほうがおかしい。 凄いことを言うほど危険です。絶対突っ込まれます。『どうやって売り上げを2倍にするんですか。』絶対聞かれます。 考え無しに凄いことを言ってはいけません。本音でも言ってはいけないのです。言いたいことが言えない世の中じゃポイズンです。

人の役に立ちたいならボランティアをすれば良いじゃないですか。NPOに入れば有償ボランティアが出来ます。生活費が必要だからなんて関係ないです。 ちなみに本来のボランティアに『無償』という意味は無いです。ボランティアは『自発的に志願する』という意味です。今では無償という意味になってますけど。




おさらい

  • 大体一つのセクションで10ページ。
  • 社員の要望を聞く会社なんてない。
  • 凄いことがやりたいのは本音。
  • 本音でも言ってはいけない。