入社後にやりたいことは事業内容をそのまま言うだけ - 就活オバケの就職活動攻略メモ

５億円欲しい

前回、売り上げを２倍にする方法を考えました。でもそんなに上手くいかないので忘れてください。こんな簡単なら私は大金持ちです。 ちなみに私はお金持ちになったら孤児院を作って天才を育てたいです。デスノートのワイミーズハウスみたいなやつです。かっこいいじゃないですか。世の中の役に立つし。

そこまでいくとお金持ちレベルが高すぎるかもしれない。もうちょっと現実的なお金持ちで考えます。５億円ぐらいあればミュージシャンを目指したいです。仕事をやめて毎日音楽を作りたいです。 要はもう働かなくていいぐらいの貯金が出来たら、売れないことを前提でミュージシャンを目指したいです。評価される気がしないので。

３億円じゃ贅沢が出来ない気がする。５億円ぐらい欲しいです。生活を切り詰めるなら仕事はやめられない。そこそこ贅沢が出来て、もう働かなくていいぐらいの貯金が欲しいです。 年収一千万が５０年で５億円です。これくらいは欲しい。家も墓も建てられます。３億円で贅沢していたら終盤になくなりそうです。

やる気だけじゃ出来ないこともある

でも私の夢の話はどうでもいいです。『お金があったら何をしたいか』ではなくて、『入社後に何をしたいか』の話でした。そろそろ佳境なので話をまとめたいところ。

だいたい、『売れないことを前提でミュージシャンを目指す』ってなんですか。気持ちが負けてます。だから売れないのです。

と思うかもしれませんが、好きな音楽と売れている音楽が全然違うので弱気にもなります。それでも売れる人は売れますよ。でもそんなに才能に自信がないんです。分かって欲しいこの気持ち。 気持ちが負けてるのも一理あります。よく分かります。でも『やる気だけじゃ出来ないこともある』のです。言いたいことはコレです。

これ意外と大事です。入社後に言われるかもしれません。『やる気だけじゃ仕事は任せられない』って。新しいことに挑戦したくてもなかなかゴーサインは出ません。 上司が責任を取らないといけないのです。今までどおりで上手くいくのに。俺が上司のときに試して欲しくない。

中には、『よし！やってみろ』と言って、上手くいくようにアイデアを足してくれる上司も無きにしも非ず。まぁ、大体却下です。そんな人はあんまりいません。 ほとんどの役職付きの人は、『頑張ります！は要らないので、出来るかどうかを言え』というタイプです。無難に順当に出世するタイプで、これはこれで凄い人です。

事業内容をそのまま言う

でもやる気の話はどうでもいいです。今回はそういう話ではありません。結局、『入社後にやりたいことって何を言えばいいのですか？』その答えです。 散々NG例ばっかり言われて、そろそろ答えが知りたいところ。それはズバリ、『事業内容をそのまま言うだけでいい。』これが答えです。これで８５点とれます。１００点を目指す人はもっと凄いことを言ってください。

『開発部で開発をやりたいです。』『知らない人と話すのが好きなので営業がやりたいです。』『コーディネートに自信があるので、接客して客に似合う洋服をガンガンチョイスしたいです。』 そういうことを言うだけでいいです。難しく考える必要はなかったのです。普通にやる仕事をそのまま言うだけです。新しいことは求められていません。

入社後にやりたいことを聞いている理由は２つです。『会社の事業を把握しているか。』『配属先はどこにしようか。』この２点です。 ちゃんと弊社に存在する事業をやりたいと言えれば合格です。そこに配属です。それだけです。そう考えると、『勉強したい。起業したい。』ってバカみたいです。

これ実はアピールチャンスではないのです。ついでにアピールをしてもいいですけど、質問の意図を汲み取って答えるほうが大事です。 どの部署で何をしたいかがまともに言えることが一番大事です。凄い目標を立ててアピールする必要はありません。してもいいですけど。