自分の性格を診断する - 就活オバケの就職活動攻略メモ

自分の性格を診断する

自己啓発

前回、自己アピールを考える前に自己分析が必要だと書きました。でも本当は志望動機の前に必要です。分析結果を元に志望動機を練るべきでした。 それを言うなら本当は職種選びの前に必要です。分析結果を元に職種を決めるべきでした。向いてる仕事が見えてくるはずでした。

それを言うなら自己分析はいつやってもいいです。就職活動は関係ありません。自分の将来が不安になったときに、いつでもいいので自己分析をしましょう。 自分の良いところ悪いところが見えてきます。これから何をすべきかが分かると思います。自己啓発です。自己分析はいつでもいいので気づいたらやってみましょう。

自分の性格を診断する

でもここでは自己啓発はどうでもいいです。ここは就職活動のサイトでした。自己啓発は別の機会にやるとして、今回はとりあえず『性格診断』をしてみますか。

『自分がどういう人間か知る』これが自己分析の第一歩です。『あなたは優柔不断です』など早めに知っておいたほうが良いです。

ちなみにこのサイト上でテストはしません。どこかでテストしてきてください。本を買ったりインターネットで探したり。50項目ぐらいに○×をつけるだけです。 インターネットで『性格診断』で検索して、見つけたテストをあるだけやりましょう。一個やって信じてはダメです。

結果が気に入らない

するとほとんどの人は『診断結果が気に入らない』はずです。性格診断は審査基準が少しおかしいです。『強いて言えば』で答えたのに決め付けられてしまいます。 人間の性格はもっとファジーなんですけど、無理矢理振り分けられてしまいます。○×の個数で判断しているのでおかしいんだと思います。本当は組み合わせで違ってくるはずです。

その日の気分で優しかったりする人を『気分屋』と判断されると心外です。そうとは限らないです。朝の占いの結果で気分が違うかもしれない。それなら占いを信じる『真面目な人』です。 基本的に人の言うことは聞くけど、ゆずれないこだわりがいくつかある人は『頑固者』と判断されると心外です。これは良いところを両方を備えているパターンなのに。

この『良いところを両方を備えているパターン』の人は、まずそう診断されることはないです。どちらかに必ず振り分けられてしまいます。 ちなみに私が性格診断テストをすると大体『真面目な人』と診断されます。『ときには脱線して冗談も言って見ましょう』とアドバイスされます。

『真面目な人』と診断されるとやはりちょっと心外です。というのも私が思っている真面目な人の定義が一般的な真面目な人と違うからです。 一般的な真面目な人は、『嘘をついたりいい加減なことを言ったりしないで、いつでも真剣で誠実な人』です。

真面目な人

私が思っている真面目な人は、『真面目にしないといけないときには真面目で、ふざけても良いときにはふざける人』です。 『仕事はちゃんと結果を出す、上司が見てなければサボる、休憩中は冗談も言う、趣味も楽しんでる。』こういうよくいるタイプが真面目な人だと思っています。

だからそういう人だと思われると心外です。私は上司が見てないところでサボったりしません。上司が見てる前でしかサボりません。隠れてサボるのはフェアじゃありません。 私は真面目なので罰を受けることを前提でしか悪いことが出来ません。そしてわざと気づかれるように悪いことして怒られまくってます。

そういう意味で真面目と判断されていれば納得なんですが、絶対に一般的な意味での真面目と判断されているはずなので心外です。 『変なところで真面目』といわれると当たっています。だから『真面目』の一言ではなくて、もうちょっと具体的に言ってもらえると分かり合えるかもしれない。

まぁ言いたい事は、『性格診断の結果は大体納得いきませんが、たくさん受けると正解に近づくはずなのでたくさん受けましょう。』ということです。 そして、『納得できないけどそうかもしれない・・・』と受け入れる寛容さも必要です。




おさらい

  • 自己分析はいつやってもいい。
  • 人間の性格はファジー。
  • 両方を備えている人とは診断されない。
  • 一言ではなくて具体的に言って欲しい。