なりたい職業がまだ決まらない
まだ決まらない
さて、そろそろなりたい職業が見えてきたんじゃないでしょうか。それでは職種が決まったところですし、面接に行きますか。行かないんですか。 ああ、職種が決まっても企業を選ばないといけませんよね。まさか『職種がまだ決まらない』とは言いませんよね。
なんということでしょう。知ってるヒントは全て出しました。もう限界です。これで決まらないならお手上げです。 こうなってしまっては『社会が悪い』と言わざるを得ない。世の中に魅力的な仕事が少なすぎます。しかも『魅力的な仕事ほど給料も高い』ときたもんだ。ずるいよね。
野球選手が給料高いのはずるいよね。野球って娯楽なのに。その上給料高いってずるいよね。 面白くない仕事には『仕事が面白くない費』が発生してもよさそうなのに。『面白くない作業は給料も安い』って不公平だよね。
社会を変える
じゃあ立候補です。こうなったら出馬するしかありません。世の中の不満が見つかったなら変えなければいけません。根本的な原因をつぶさないといけません。 この後あなたがなんとかして仕事を見つけたとしても、次の就活生が困ります。
臭いものに蓋をしてはいけません。臭いものは片付けてください。社会を変えましょう。見つけた人が変えるのです。他人はやってくれません。 私は仕事があるからどうでもいいです。仕事がないあなたがやるしかありません。
『なりたい職種がないから政治家になる』のです。それが志望動機です。選挙が面接です。でも待って下さい。選挙なら志望動機より『マニフェスト』が必要です。国民に約束しないといけません。 政治家になりたい理由より『なったらどうするかの約束』が大事です。
マニフェストが大事
本来、企業の面接だってマニフェストが大事なんです。本当のところ志望動機はどうでもいいです。志望動機なんてもう聞いても意味が無いので聞かない企業も多いです。 それよりマニフェストです。公約してしまいましょう。どうせ後から追求されないので大丈夫です。面接で大きなことを進言してしまいましょう。
入社したい理由より『入社後にやりたいこと』を考えて面接に望んでください。今ならスマフォビジネス辺りが旬なので『スマフォビジネスを拡大したい』とか適当に言えば良いです。 グローバル化も無難です。『御社の○○を英語対応したい』とか言えば良いです。まぁ実際はもっと詳しく言いましょう。
しかしながら、経営戦略を入社前に考えるのは厳しいかもしれません。方向を変えて『自分が主催で勉強会を開く』のもいいです。仲間内でスキルアップの提案も無難でいいと思います。 実はやる気満々で入社するとやる気が無いやつの多さに結構ビビります。勉強会は本気でみんなやって欲しいです。
やる気がある社員は少ない
大手だろうが向上心のある社員は結構少ないです。内定が取れたのが不思議なぐらいやる気がない社員は多いです。仕事はそこそこしますけど、勉強する人は少ないです。 みんな早く帰って休日は休みたいです。やる気を出すのは業務時間だけです。それはやる気があるんじゃなくて当たり前のことです。
だからやる気って面接でアピールしてもあまり信用されません。やる気が無い人に内定を出すはずはないです。面接ではみんなやる気満々のはずです。 ですが入社すると向上心のある社員は少ないのです。面接官が騙されているわけないじゃないですか。最初からやる気の評価は諦めているのです。
おさらい
- 世の中に魅力的な仕事が少ない。
- 野球選手が給料高いのはずるい。
- 根本的な原因をつぶす。
- 企業の面接もマニフェストが大事。
- やる気の評価はしていない。