景気を回復させて値下げ競争を終わらせる - 就活オバケの就職活動攻略メモ

景気を回復させて値下げ競争を終わらせる

前回、転職しないで現状の仕事の効率化を図る方法について考えました。結局その方法に触れてませんが。でもそんなもんです。 簡単に出来るならみんな簡単にやってます。諦めましょう。ここで諦めても誰もあなたを責めません。

ですが私はここで終わる人間ではない。本番はここからだよ。ここまでは誰でも言える。ここから先が書けないとサイトを作った意味が無い。もうちょっと悪あがきします。 こうなったらやはり社会を変えないと。元を断つのは基本です。結局このまま業務を効率化したところで『じゃあもっと仕事増やしていいじゃん』となる危険があります。

なので社会を変えましょう。『景気を回復させて値下げ競争を終わらせる』これしかないです。是非やるべきです。みんなその日を待っています。 仕事が忙しくて転職したい人たちが一丸となって立ち上がるべきです。

一人でも戦う

と言われても出来るわけありません。私もこればっかりはお手上げです。そんなアドバイス出来ません。一気に核心をつきます。 『立ち上がったところで無理です』

みんなが一丸となって立ち上がれば景気が回復するのは間違いないのですが。一丸とはなりません。だって仕事が忙しいのにそんな暇ない。

ですが私は諦めない。一人でも戦います。こうやって戦う人が一人ずつ増えていくのです。 『忙しいから無理』は仕方ないですが、『無理そうだから諦める』ではいつまで経っても世の中が変わらない。無理でも一人ずつでも戦わないと。いつか一丸となる日が来る。

そして私は無謀な挑戦もしない。計画はあります。さっき考えました。こんなもんいくらでも思いつきます。 問題は壮大すぎて実行できないだけです。本当に効果があるか検証するのが大変なだけです。最初の思い付きならいくらでも出ます。

就職活動支援事業

で、私の計画はズバリ『就職活動支援事業』です。もうありますけどまぁ聞いてください。みんながちゃんと職についてたくさん給料をもらえば景気は上がります。みんながお金を使うので。 安月給や生活保護やニートだと節約するでしょう。ガンガンお金を使う人が増えれば景気は上がります。そこを狙う計画です。

就職エージェントみたいなもんです。でも就職エージェントの問題は『ビジネス』をやっていることです。全員の味方じゃないのです。 『就職できそうな人』の味方です。エージェントは成功報酬で就職させないとお金にならないから。だから私の計画は『就職が出来ない人』の味方をすることです。

就職エージェントだけだと生活保護やニートは減りません。そこは就職エージェントも相手をしません。厳密に言うと相手をします。その詳細は後で書きます。 あと、ハローワークなら就職が出来ない人の味方を多少はしてくれます。でもお役所仕事でやっつけです。 やはりビジネスで本気でやりたい。社員が『もっと儲けよう、ユーザーに媚を売ろう』としないと優良企業になりません。

で、問題は『就職が出来ない人の味方をしてもお金にならない』ことです。お金になるならもう誰かがやってます。 ポイントはここです。どうやって就職が出来ない人をお金に変えようか。いつ就職できるか分からない人の成功報酬なんて期待できません。 職業訓練として就職が出来ない人からお金を取るわけにもいかないし。

安月給の労働施設を作る

そこで考えた方法が『安月給の労働施設を作る』です。要はやっぱり『職業訓練として就職が出来ない人からお金を取る』方法です。 就職が出来ない人はお金がないので、代わりに安月給で雇って搾取します。就職が出来ない人を雇って労働施設にぶち込みます。

そして住み込みで職業訓練です。安月給で働かせるのが目的ではありません。安月給を『卒業させる』のが目的です。 就職させれば職歴が付きます。転職に有利です。そこでひとまず月に１５０時間の安月給の労働をさせながら、転職活動支援です。法律の最低賃金で昇給も残業も無しです。

志望動機を考えたり、面接の練習をしたり、仲間でワイワイやって欲しいです。協調性とコミュ力は面接で重視されるので強制的にしつけたいです。 SEを目指すなら私がプログラミングを教えます。『この労働施設から来た人は仕事が出来る人ばっかりだ！』と評価されたいです。転職の成功報酬が取れるようになったら訓練生の給料も上げられる。

さらに漫画家を目指したり、起業を目指したりもして欲しいです。それも資料を集めて支援します。起業できたら卒業先も増えて便利です。 転職する気がない人を追い出したりはしませんが、本気で安月給で昇給もなしです。老後の面倒までは見ませんよ。

問題は私にその労働施設を作る力がないことです。どっかの金持ちがデパートかなんかプレゼントしてくれないかな。遊園地でもいい。来年の誕生日に。役員ごと。 あと問題点を指摘されても知りません。