企業を選ぶなら大手志向が正しい
企業選びは無駄
前回、ブラック企業は見抜けないという話をしました。昔から心に決めた企業がある人ならいいんですけど、これから探す人は企業選びをするだけ無駄です。まぁさすがに無駄は言い過ぎですけど。 言い過ぎるぐらいがちょうどいいです。『きっと多分○○だと思うよ』と煮え切らない発言ばかりだとイライラします。
どうせ最終的には相手が判断するのです。『絶対に合ってる!絶対にだ!』と念を押しても信じない人は信じないのです。嘘は見抜かれるのです。信じた人もその信念が力となり、真実に変えることが出来ます。 強く断定したほうが信念も強くなります。
だからある程度過激に言ったほうが言い場合があるのです。だからもう一度言い切ります。『企業選びは無駄』です。
大手志向
こうなってしまったからにはとりあえず大手です。有名企業が露骨な嘘はつけません。パンフレットの信憑性が高いです。
もし会社説明に嘘があれば速攻でネットに広がってしまいます。10年前ならまだしも、今は世の中のブラック企業が口コミで調べればわかるようになってます。
それで無名な中小企業だと口コミもありません。だから有名企業だと口コミでブラック判別が出来ると言う話です。大手ならどこでもいいという話ではありません。 ブラック大手はもちろんあります。東証一部にもひどいところがあります。
東証一部上場
そういえば『東証一部上場企業』って分かりますか? 私は20代後半まで勘違いしていましたよ。大学で友達に嘘を教えられて、ずっとそれを信じていました。 そいつは嘘をつくタイプではなかったので信じてしまいました。知ったかぶりに引っかかりました。私は道連れ勘違いです。
『部分的に上場しているのが一部上場』と勘違いしていました。そう教えられたので。『企業には部署が複数あって、その一つが上場してる』と知ったかぶりをされました。 違います。せっかくなのでレクチャーします。一部というのはランクのことです。
『東京証券取引所で株の取引が出来る企業』が『東証の上場企業』です。でも東証に株を上場するには資格があります。売り上げや社員数です。会社が大きくならないと許可が出ません。 それでランクがあって一部と二部です。一部のほうがランクが上です。
上場ギリギリの企業なんかは、無理して上場していたりします。最後の基準値の追い込みで社員を無理やり増やしたりしています。 無理矢理社員を増やしたことにより給料を削られて、社内の雰囲気が悪かったりします。 上場企業だからと浮かれていると入社後にガッカリします。大手ならどこでもいいわけではありません。
大手ならどこでもいい
と思いきや、実は大手ならどこでもいいです。絶対大手志向主義は正しいです。理由がいくつかあるのでそれは次回で。
おさらい
- 言い過ぎるぐらいがちょうどいい。
- ブラック企業は口コミで分かる。
- 知ったかぶりはよくない。
- 無理して上場してる企業がある。
- 前回・最強の企業
- ここ・大手志向
- 次回・大手社員は偉い