公務員のエリート化 - 就活オバケの就職活動攻略メモ

公務員のエリート化

日本は経済難

前回、中小企業で出世は出来ないといいました、正確に言うと『年功序列で一人だけ頑張っても無駄』です。頑張らない人と同じ出世のしかたをします。 でもそんなことより、公務員のボーナスについてもうちょっと言いたいことがあるので、その話をします。就職活動は関係ないです。一旦忘れてくさい。

日本は経済難じゃないですか。借金が返せないと。税金が足りないと。もっと集めなければと。そういった意味で、公務員へ八つ当たりとして、ボーナスはいらないと。 公務員の給料を減らせと。そんなところに税金を使うなと。そう言われているわけです。

個人的な意見ですが、実は逆がいいんじゃないかと思います。逆にもっと『公務員の給料を増やす』ほうがいいかと私は思います。 その話をします。就職活動は関係ないです。早く忘れてください。

高齢化社会

日本は高齢化社会じゃないですか。2014年で65歳以上が25%ぐらいいます。2060年には半分になります。何も対策をしなければですが。

だから対策をきっとしているんでしょうけど。まぁ高齢化が予想されます。 政治家が何も考えていないということはないです。あんまりきつく言わないように。

本当は世界中で高齢化はしているんですけど、日本は断トツトップです。速やかな対策が必要で、成功すれば世界の見本になるのでなんとかしてほしいところ。 さらに経済難もあります。税金を増やしたいのに税金を払う人が減り続けるのです。

外国人を日本に呼ぶ

こうなったら外国人を呼ぶしかありません。日本の納税者が足りないんだったら、納税者のアウトソーシングです。派遣してもらいましょう。若い外国人を日本に呼んで働いてもらうのです。 税金の発生条件は詳しく分かりませんが、日本に住んで働いていれば、いつのまにか日本の税金を払っているはずです。

それで『じゃあ日本に来てください。』ではダメじゃないですか。どこまで人任せなんですか。外国人が来やすい環境はこちらで用意してあげましょう。 『日本語を習得した優秀な人だけ来てください』では勝手すぎます。

このままじゃ年金をもらえませんよ。年金どころか医療費も高くなりますよ。バスも電車も高くなりますよ。立場が逆なんです。プライドは捨ててください。環境を作って来てもらうのです。税金を払いに来てもらうのです。 全力で外国人を呼ばなければいけません。国民が一丸となって。『どうかうちの国の税金を払いに来てください』と。

公務員のエリート化

そこで『公務員のエリート化』です。公務員は『英会話必須』にしましょう。『世界情勢必須』にしましょう。公務員さえ英会話が出来れば外国人は相当来やすくなります。 というか日本人の英会話レベル低すぎです。まぁ日本語が特殊なのでしょうがないと言えばしょうがないです。日本語だけ文法が全然違います。ついてないです。

警察官と市役所が英語ペラペラなら、外国人の生活もなんとかなります。必要なのは公務員のエリート化です。公務員試験を最高難度の資格にするのです。その代わり給料を超高くするのです。 そして公務員の数が激減します。公務員の仕事はほとんど管理になって、実務は民間に受託されます。結果的に公務員の給料に払う税金が減ります。そういう話。




おさらい

  • 就職活動は忘れる。
  • 2060年には年寄りが半分になる。
  • 納税者を派遣してもらう。
  • 年金どころか医療費も高くなる。
  • 日本人の英会話レベル低すぎ。