転職エージェントの登録対象 - 就活オバケの就職活動攻略メモ

転職エージェントの登録対象

最終形が一番難しい

前回、業務妨害を回避する話をしました。良いレビューのしかたの話でした。『批判しつつメリットが大きいことを書く。』 これが最終形ではないでしょうか。 言いたかったのはコレです。宣伝はビジネスで大事な要素ですが、調子に乗り過ぎないようにしましょう。

と、言われて納得できるわけがない。だって『最終形が一番難しい』からね。『エースで4番』が最高ですがそんなもん誰でもなれるもんじゃない。 最終形を目指せとか、無責任もはなはだしい。

出来ることは限られているのだ。『批判しつつメリットが大きいことを書く。』 分かっていても難しい。これが難しいなら批判は避けましょう。メリットだけでも問題ありません。 最終形のチャレンジは最後にやればいいのです。宣伝は大事ですが、調子に乗り過ぎないようにしましょう。

転職エージェントの登録対象

ですが、最終形の話はどうでも良いです。最終形どころかまだ何も始まっていない。そろそろ始めてみませんか? 転職エージェントの登録を。

と、ここで問題発生です。『これだけ転職エージェントを勧めておいて、いざ登録しようと思ったら対象外だった。』 ありえる話です。これを回避しておかないと。営業妨害回避なんてどうでもいい。

なので登録を勧める前に対象者の発表です。ドキドキします。はたしていったい誰だろう。それはズバリ、『中途採用全部』です。新卒以外です。 新卒枠以外なら誰でもウェルカムです。職歴なしニートやフリーターも登録できます。

仕事が紹介できないなら登録拒否

と、思うじゃないですか。ところがどっこい。『中途採用全部』は言い過ぎました。仕事が紹介できないなら登録拒否されます。 例えば『アイドルになりたい』とか。エージェントにアイドルは紹介できません。

公務員も紹介は無理です。伝統工芸士も無理です。まぁ『特殊な仕事』は紹介無理です。『何が特殊か?』を全部は言えません。自分で判断してほしいところ。 微妙なものは登録してみればいいです。特殊な仕事だったら最初の登録時にメールで登録拒否って言われるので面倒もありません。

もしくは『条件が厳しくて仕事が紹介できない』場合です。何も実績がないのに『年収1000万欲しい』とか。無理なもんは無理です。 年収1000万円以上のサラリーマンは4%ぐらいです。

やる気がないなら登録拒否

もしくはやる気がない人は登録拒否です。これは面談しないと判断できないので後で断られます。話を聞いて『やる気なし』と判断されたら登録取り消しです。 やはりお金にならないことをまともに相手するわけにはいかない。転職エージェントはビジネスです。

『立ち読みしたいんですけど、おすすめの本ありますか?』みたいな。店員にそんなこと聞くなんてナメてます。お金にならないくせにナメてます。帰ってもらうしかありません。 それと同じくやる気がないなら登録拒否するしかありません。まぁ、余裕があれば多少は相手をするかも。邪魔じゃないならいてもいいかも。でも拒否されても文句言っちゃダメ。

なので職歴なしのニートやフリーターでもやる気を出せばエージェントも本気を出してくれます。やる気がないエリートよりよっぽどお金になります。 もしも職歴なしのニートに紹介する仕事があれば。

しかしそんなことありえるのか? 面談まで来ておいてやる気がないなんて。ひやかしにもほどがある。 ありえるとしたら『相談だけでもOK』『スカウトが来るかも?』 この辺りでしょうか。これについてはあとで説明します。




おさらい

  • 出来ることは限られている。
  • エージェントにアイドルは紹介できない。
  • 何も実績がないのに年収1000万は無理。
  • お金にならないことをまともに相手するわけにはいかない。