就職できないのは親が悪い - 就活オバケの就職活動攻略メモ

就職できないのは親が悪い

親が悪い

前回、就職活動は3歳からはじめたほうがいいけど、3歳児には理解できないという話をしました。それで『子供は理解できない』という結論で諦めるわけにもいきません。 原因の追究は大事です。元を断たねばなりません。『なぜ理解できなのか?』とりあえず『親が悪い』ことにしましょう。親のせいにすれば自分が親になったときに対策できます。

簡単に言うと『世の中の親は全員子育てが下手』です。単純に今までに子育てをやったことがないからです。初めての作業なので上手に出来る人はそうそういません。 『お兄ちゃんがいる』なんて関係ないです。子育ての結果が分かるのは40年後です。3年前のお兄ちゃんの子育ての実績なんて参考になりません。

『親の言うことをなんでもよく聞く良い子』に育ったのに『40歳で親を刺す』こともあります。ずっと我慢していたのでしょう。適度に軽い反抗をすればそんなにストレスもたまらなかったことでしょう。 40年分を一気に発散するといきなり殺人になる危険があります。反抗しない子供には注意です。絶対不満がたまっています。いつか刺されます。

やれば出来るは短所

しつけが厳しいと刺される可能性がありますが、あまやかし過ぎるのもよくありません。 初めての子育てなのに、『うちの子はやれば出来る』とか無責任なことを言い出す親もいます。

『やれば出来る』は短所です。誰でもやれば出来ます。 『すぐ実行してもう出来てる』のが長所です。やれば出来ると思ったら教育しなおしてください。

面接で『やれば出来ます』と言うとマイナスです。『なんで今までやらなかったの?』と言われます。面接官得意の意地悪です。面接官も答えはわかっています。 『今までやらなかった理由は、しようと思わなかったからです。給料をもらってやるなら出来ます。』そう答えられたらどれだけ楽か。

面接官は性格が悪いので隙があれば平気で痛い所をついてきます。こういう大人にならないようにしましょう。分かってて意地悪を言うと嫌われるのでやめましょう。

面接で、やれば出来きることをアピールするのは危険です。『やったことだけアピールする』のが無難です。 『○○が得意なのでこの仕事は出来ると思います。』と言うのは危険です。『なんで今までやらなかったの?』と言われます。

おばあちゃんは子育てが上手なのか

ところで、『子育てを経験しているおばあちゃん』は子育てが上手なのか。1週目の問題点を改善した子育て政策を孫に実施してくれるのか。 おばあちゃんにそれを求めるのは酷な話です。もう楽をさせてあげてください。20年後の就職活動のことなんて意識しないで、孫と遊ばせてやってください。

まぁ、おそらく時代が違うので上手くいかないです。息子のように孫を育てると失敗します。特におばあちゃんが上手ということはないでしょう。親と同じぐらいの下手さです。

つまり言いたいのは、『基本的に子育ては失敗します。』誰がやっても失敗します。厳しくしてもほったらかしにしても失敗します。 大成功の人物は一握りなので結果も出ています。他はみんな失敗作です。それが分かればいいです。親が悪いのでしょうがないです。

時代の違い

そういえば『時代の違い』も大きな問題です。テレビゲームが普及しだした辺りの子供世代は、子育てを失敗しまくってると思います。 ゲームばっかりして引きこもりになったり、逆にゲームを買い与えないから友達が出来なかったり。ゲームはさせていいものか、正解がわからないまま子育て開始です。

これこそ20年たってみないと結果が分からないです。ゲームはどれくらい許可するのが妥当なのか。今ならスマートフォンです。スマートフォンは何歳から買い与えたほうが良いのか。 答えが分かるのは20年後です。

ちなみに今は『スマフォのゲームが作れる人』は重宝します。求人が多いです。ゲームをある程度やりまくらないと新しいゲームも作れないです。 ゲーム好きになって、ゲーム会社に入社したいと思って、中2辺りで本気になれば一種の子育て成功です。中2から就職活動を開始できました。




おさらい

  • 親は全員子育てが下手。
  • 面接でやれば出来るは言わない。
  • おばあちゃんには楽をさせたい。
  • ゲームを許可する時間は難しい。